2月6~7日
苫小牧オートリゾートアルテン
菜々子(かえる)のだんなのしゃちょ~です。
「しゃちょ~」と呼ばれてますが、実は普通のサラリーマンです。
よろしくお願いしいたます。
1月にキャンプ友達と新年会した時に、2月の極寒期のキャンプにお誘いを受けました。
うちは雪中バンガロー泊なら何度か経験あるのですが
雪中テント泊はしたことありません。
寒いの嫌いだし、設営・撤収が大変なので
キャンプは雪が積もるまでと決めていたのですが
何事も経験ということで、一念発起して(?)行ってきました。
夫婦で参加の予定だったのですが、前日に娘が体調を崩しダウン。
看病に来た義母も同じ症状でダウン。
ちびたんと病人を家において2人で出掛けるわけにはいかず
今回は私のソロ参戦となりました。
1時に現地着の予定だったのですが、所用が重なり出発したのが12時半過ぎ
1時間半の大遅刻でアルテンに到着。みなさん遅くなってすみませんでした。
ささっとミルフォードを設営して寝床を整え、いつ酔い潰れてもOKな状態にして~
乾杯!!
じょんじょろべーさん、北海さんはウチと同じくソロ参戦。
ゴッツさん一家のリビングにお邪魔します。
2台のストーブでタープ内はぽっかぽか。
ゴッツさん自作(!?)のロケットストーブ。
最初は燃焼効率があまり良くなかったそうですが
改良を重ねて、今では灰がほとんど残らないくらいキレイに燃えるそうです。
こういうの自分で作っちゃう人に憧れます。
今回が初火入れ、北海さんのぴっかぴかの新品薪ストーブ。
小樽の職人さんの手作りだそうです。
窓から見える炎に癒やされます。
じゃことレタスのサラダ、筍の煮付け、スパゲッティサラダ、煮玉子
日が高いうちからお酒がすすむ~
メインデッシュは北海さんの、見た目も味も最高のモツ鍋と
ゴッツ家特製のスパイシーでワイルドなカレー。
前回のアルテンでも頂きましたが、抜群の旨さです。
(カレーの写真撮り忘れました・・・)
私は料理はほとんど出来ないので、かえるさんが仕込んだ材料を温めるだけ。
yahさんから教わった「yah豆腐」
ポン酢に付けるのではなく、出汁ごと食べるので、体が温まります。
しかもお手軽なので、寒い時期のキャンプにピッタリなメニューです。
見た目、何だかわかりませんが、娘がレシピを教えてくれた「揚げないコロッケ」
皆さんの評判もよく、一仕事終えた充実感で、私はこの後お酒がさらに進みます(笑)
夜が更けるとますます冷え込んできましたが、オヤジトークで盛り上がったり
ゴッツさんの娘さんと、じょんさんがラブラブになったりと、大変楽しい夜でした。
夜中は多分、-15℃くらいまで下がったのではないかと思いますが
寒くて凍えることもなく無事朝を迎えました。
忘備録&冬キャンしようかと思ってる人の参考になるよう装備を書いておきます。
テントは2.5人用ツーリングテント
(小川ミルフォード23 インナーサイズ150×220×120(h)
テントの床にはフリース地のピクニック用マット +
折りたたみマット(サーマレストZライト ソル)
シュラフは春・秋用の封筒型とマミー型を二枚重ね
(ロゴス ダウンコンフォーター-2 + モンベル #3)
上半身は、吸湿発熱のアンダーウエアー(ブレスサーモ「中厚」) +
薄手のフリース + インナーダウン + 中綿のジャケット
下半身は、ブレスサーモ「中厚」 + 秋・冬用のアウトドアパンツ +
毛布生地の厚手のひざ掛け
(靴下は履きませんでした)
顔は、毛糸の帽子 + ネックウォーマー
明け方のテント内の温度は-6.5℃でした。
一人だとテントが広すぎて、寝返り打っているうちに
マットからはみ出る事が何度かありました。
二人で寝てればそんなことにはなってなかったと思いますが。
上半身も下半身も、モコモコで寝づらかったですが、湯たんぽがあれば
上下とも一枚ずつ着るものを減らして、快適に寝れたと思います。
朝はモツ鍋の残りにラーメンを入れたものと、揚げ納豆と、ゴッツさんカレー。
(またもやカレーの写真撮り忘れです・・・)
私は朝は軽くしか食べれないので、たくさん食べてる皆さんが羨ましかったです(笑)
みんなで場内をのんびり散歩。
空気がピリッとしてますが、日差しがほんのり暖かい。
記念撮影して解散!
みなさんありがとうございました!
はじめての雪中キャンプでしたが、楽しくて快適なキャンプでした。
次回はフルメンバーで集まりたいですね!!
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